アプフェル シュトゥルーデル
たっぷりのリンゴ、レーズン、シナモンをキルシュ(さくらんぼリキュール)でマリネし、
バターで揚げたようなガリッとした生地に包み焼き上げたオーストリアの伝統菓子です。
コーヒーや紅茶などブレイクタイムのお供にも☆
寒い日が続いております。
先週のおかげ朝市は、雪もちらつくなか来てくださったお客様、本当にありがとうございましたm(__)m
雨にも負けず、風にも負けず、猛暑にも、極寒(浜松にとって)にも出店してきました。
季節を肌で感じながら、その季節感を大事にパンをつくってまいりました。
来月の開催でおかげ朝市、一周年を迎えます。
来月は出店しませんが、客として参加しようと思います☆また、3月に出店いたします!よろしくお願いいたします。
実行委員のやまこうさん、鮨場Oさん、epinaさん、沢山の参加してきた出店者さんに多大な影響を受けています。
それを糧に、更なる進化を目指していきたいです。
さて、季節感を大切にしたお店のパンも登場です。
タルトフランベ
友人が収穫してきた地元の新たまねぎ、自家製ベーコン、フランス産クリームチーズ等でつくるフランス・アルザス地方の名物。
菜の花&チーズ チャバタ
こちらも地元産が出ましたので、菜の花をイタリアンに。
オーガニックほうじ茶&ホワイトチョコレートのチャバタ
愛知・新城の鈴木製茶さんの有機ほうじ茶、ホワイトチョコ、クランベリー入り。
クグロフ ショコラ マロン
フランス産ビターチョコレート、イタリア産マロン、ラムレーズン、北海道小麦、自家製酵母、発酵バター、さくら卵の生地でゆっくり発酵時間をとり、陶器の型でじっくりしっとりと焼き上げます。
フランスの伝統的発酵菓子です。
ラム酒香る大人な味わいに仕上げました。
よろしくお願いいたします☆
毎月第3日曜日は蒲御厨おかげ朝市が開催されます。
浜松市将監町にある『やまこう』さんにて、個性溢れるお店、農家さん、料理人に会えます。
ラトリエ テンポは奇数月に参加しております。
古くから歴史あるこの地で、千年先も続けたいというコンセプトがあるおかげ朝市。
永く続くには、パン屋として何が出来るかな?いつも悩み、考え、楽しんでおります。
その季節にある食材との出会いを大切にメニューを決めていきます。
オーガニックの野菜たちを乗せた薄焼きパン、フーガス。
ビーツ、ビタミン大根、ゴボウ、九条葱を使います。
オーガニックの北海道産全粒粉、自家製酵母を使った大きなパン・オ・ルヴァン ナチュール。
バゲットとバゲット アオノリ。
水窪(みさくぼ)で雑穀を自然栽培されているつぶ食いしもとさんの、ヒエ・アワ・キビ・タカキビを使った大きなパン。
浜北・中道農場さんのサトイモ&自家製味噌のパン。
植木・生熊さんの育てた安納芋を焼き芋にして、今回の朝市にやってくる鳥取の丸瀬家さんのごま塩を和え、包んだパン。
杉山ナッツさんとコラボ、ピーナッツバター&自家製オーガニックジャムのPBJ。
自家製トマトソースと友人が収穫した浜松産新たまねぎのピッツァ。
などなどを持って行きます。
ペレットストーブも静岡市より来ます。
あったかく、ゆったりとした朝時間が流れております。
雪が降った土曜日、寒さが続きますが、あたたかくして、是非足を運んでいただけたらと思います☆
ごあいさつが遅くなってしまいましたが、
あけましておめでとうございます。
本日より新年の営業がスタートしました。
1月6日はフランスのキリスト教のお祝い、エピファニーです。
お祝いで皆で食べる伝統的なお菓子、ガレット デ ロワを焼きました。
皆で切り分けて、フェーブ(陶器の人形等)が入っていた人に幸運が訪れるという言い伝えがあります。
パイ生地にアーモンドクリームを包み、焼き上げる大きなお菓子です。うちはフェーブを入れておりませんが、切り分けて1cutずつ販売しております。
発酵バターと北海道小麦のパイ生地がハラハラ、ザクッとして、中には濃厚なクレーム ダマンドが詰まっております☆土曜日もご用意がありますので季節の菓子を是非!
そして、1月7日は七草粥の日。
無病息災を願い、七草のチャバタを焼きます。
チャバタの生地は北海道小麦の粉100%に対して、水を103%入れて捏ねます。
まるでお粥。
もっちりとして、中のクラムは瑞々しく焼き上がります。
土曜日の印度カレーmanaさんとのコラボカレーパンは、
エビクリームカレー × 干しえびのチャバタを焼きます。
風邪も流行っておりますので、皆様ご自愛くださいませ。
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m